
第2回 外見を磨く意識は、健康にも寄与している!?
2026-08-11 |
小野 江理子
昨今、ジェンダーに関係なく、外見に気を遣われる方が増えていることがよく話題にされます。メンズメイクという言葉も一般的になりました。スキンケア、エステ、身体を鍛えるなど、外見を磨く努力をされている方も多いのではないでしょうか。
DDD「心が動く消費者調査」では、「自分の外見を磨くことに意欲的な方だと思う」や「日々、健康的な食品を食べることを心掛けている」といった意識項目を聴取しております。
今回は、「自分の外見を磨くことに意欲的な方だと思う」に「そう思う/ややそう思う」と回答した方を「外見意識が高い」、逆に「あまりそう思わない/そう思わない」と回答した方を「外見意識が低い」と定義し、外見意識別に、「日々、健康的な食品を食べることを心がけている」人がどのくらいいるのかを見てみました。
すると、「外見意識が高い層」と「外見意識が低い層」で男女ともに、大きな違いが見えてきました。
まず、全体で「日々、健康的な食品を食べることを心がけている」の値は57.9%、「外見意識が高い男女」で76.3%、「外見意識が低い男女」で57.9%と30ポイントもの差があります。
男女別にみても、「外見意識が高い男性」は「外見意識が低い男性」に比べ、なんと36.2ポイントもが高く、また、「外見意識が高い女性」は「外見意識が低い女性」に比べ、23.5ポイントも高いことがわかりました。
外見を磨くことに意欲的な人は、そうでない人に比べて、健康に良い食べ物を食べていることになります。
ルッキズムが大きな社会問題になっている昨今ですが、キレイになりたい!かっこよくなりたい!という気持ちが、健康的な食品の選択に大きく寄与している実態がありそうです。
DDDの心が動く消費調査では、様々な生活者意識データを取り揃えております!
ご興味をお持ちの方は、ぜひ、DDDまでお気軽にご連絡ください。

